CAPとは「Child Assault Prevention」の頭文字をとったもので、子どもが自分の心とからだを大切に生きていくための人権意識を育てるとともに、いじめや誘拐、虐待や性暴力などの様々な暴力に対して何ができるかを伝える教育プログラムです。
研修会の中では、「大切なことは、子どもの気持ちを大切にし、受け止めて聴くこと。子どもにとって、自分の話を信じて聴いてくれるおとな、どうしたらよいかを一緒に考えてくれるおとなの存在はとても大切です。」といったお話がありました。
暴力を人権の視点からとらえ、具体例をもとに、おとなとしてできることを考えるきっかけとなりました。